[Perl] Perl5入門
<記号>
; 式の後ろに必ず必要。式の後ろに;の付いたものを「文」という。
ex)print "Hello!";
# 行末までコメントとみなす。
ex)# comment
" 文字列引用符
ex)print "Hello!!";
$xxx 文字列と数値を記録できる変数。
ex)$name = "john";
$value = 100;
>,< 2つの数値を比較する
ex)if ($first > $second) {
print "$first is greater than $second.";
} elsif ($first < $second) {
print "$first is less than $second.";
} else {
print "$first is equal to $second."
}
++ 数値のインクリメント。$count++は$count = $count +1の省略形。
ex)$lineno++;
-- 数値のデクリメント。$count--は$count = $count -1の省略形。
ex)$lineno--;
$_ 汎用の一時変数。Perlの組み込み命令の多くでは引数を省略すると$_が使われる。
ex)while(){ #ハンドルINから一行取得し自動的に$_へ代入。
print OUT "$.:$_";
}
$. 直前に利用したファイルハンドルから何行読み込んだかを記録。
ex)while(){
print OUT "$.:$_"; #ハンドルINから読み込んだ行数が$.に代入されている。
}
$! システムエラーメッセージを保持する。
ex)open(IN,"this.pl") || die "this.pl:$!";
ハンドル
ex)while ($l = ) {
print $l;
}
標準入力(キーボード)から一行読み出して、文字列として返却する。
ex)$name=;
<関数>
chomp 行末の改行文字("\n")を切り捨てる関数。
ex)chomp ;
print 文字列出力。文字列をカンマ(,)で繋げて出力することもできる。
ex)print "Hello ", $name, "!\n"; #標準出力に出力
print OUT "$lineno : $l"; #ファイルハンドルOUTに出力
open ファイルをファイルハンドルに結合する。ファイル名の前に">"がついている場合、出力用ハンドルに結合する。
ex)open(IN,"this.pl") || die "cannot open file";
open(OUT,">that.pl") || die "cannot open file";
close ファイルをクローズする。
ex)close(IN);
close(OUT);