サイラスの本棚
2006-04-14
[ソフト]TODO管理関連ソフト
フリーソフトの「ToDo Chart」は「ガントチャート風日程表示つき階層型ToDoリスト」という触れ込みですが、要するに軽量版MS-Projectみたいなものです。残存日数、遅延状況などが一目で分かるので、自分担当の作業管理に役立ちます。欲を言えばタスクトレイ常駐機能がもう少し充実するとよいです。（現状だと、タスクトレイに一時的にしまっておくみたいな感じなので。）
有料ではありますが、「紙copi」は議事録をため込んで要求仕様を確認したり、完了したTODOを作業日誌的に残しておくのに使えます。ちなみに、紙copi上で図表を表示したりHTMLを取り込む機能もありますが、個人的にはテキストベースでしか使っていません。
あとフリーソフト「stickypaper」もちょっとした雑用TODOメモにいい感じです。
2006-04-17
[Excel]CSVを開いた時にゼロサプレスした文字列が数値にならないようにする方法
ExcelファイルをSQL Serverにインポートする際、「0001」のようにゼロサプレスした文字列が「1」のように数値になってしまう場合がありますが、これを回避するために、以下のような方法があります。（少々回りくどいですが。）
- Excelファイルを「CSV」形式で「名前を付けて保存」。
- 保存したCSVファイルの拡張子を「TXT」に変更。
- Excelを起動し、「ファイル」−「開く」（「テキストファイル（*.prn;*.txt;*.csv）」）。
- ［テキストファイルウィザード−1/3］ダイアログ−［元のデータ形式］欄で、「カンマやタブなどの区切り文字によってフィールドごとに区切られたデータ」オプションボタンをOnにして［次へ］ボタンをクリック
- ［テキストファイルウィザード−2/3］ダイアログで、 ［区切り文字］−［カンマ］チェックボックスをOnにし、 ［次へ］ボタンをクリック
- ［テキストファイルウィザード−3/3］ダイアログ−［データのプレビュー］欄で、頭の「0」を表示させたいフィールドを選択後、 ［列のデータ形式］欄で「文字列」オプションボタンをOnに
- ［データのプレビュー］欄で、 選択していたフィールドの上部に表示されている文字列が、 「G/標準」から「文字列」になったことを確認
- ［テキストファイルウィザード−3/3］ダイアログ−［完了］ボタンをクリック
2006-04-18
[SQL]誕生日を考慮した年齢計算の仕方
SQLで誕生日を考慮した年齢計算を行う方法は以下の通り。ちなみに、「DATEDIFF(yy,BirthDate,ThisDate)」のようにすると単純な年数計算となってしまいます。
SELECT CONVERT(int,FLOOR(CONVERT(float, CONVERT(varchar,
DATEPART(YYYY, ThisDate)) +'.'+
RIGHT('00' + CONVERT(varchar, DATEPART(MM, ThisDate)), 2) +
RIGHT('00' + CONVERT(varchar, DATEPART(DD, ThisDate)), 2)) -
CONVERT(float, CONVERT(varchar, DATEPART(YYYY,BirthDate)) + '.' +
RIGHT('00' + CONVERT(varchar, DATEPART(MM, BirthDate)), 2) +
RIGHT('00' + CONVERT(varchar, DATEPART(DD, BirthDate)), 2)))) AS Age
FROM T_Hoge